ワールドチームとプロコンの差は何?実力、年収の差は?

どうもこんにちは!ツッチーです!

いやー毎日書いてるけど課題が終わらんw

 

そんなことはさておき、

 

今日はロードレースのロードレースのチームの差を見て行こうと思います

 

 

 

プロチームは三種類ある!

 

ロードレースのチームには実力ごとに三つに分けられていますあります。

 

一番上から、ワールドチームプロコンチネンタルチームコンチネンタルチーム、それ以下はマチュアに分類されます。

 

ツールドフランスなどに出場しているほとんどのチームがワールドチームです。4チームほどプロコンも出場しています。

 

 

ワールドチームとの実力の壁

 

しかし実際にプロコンでジロ・デ・イタリアを完走した山本元喜選手によると

プロコンではワールドチームに相手には何もできないほど実力が違うそうです。

またワールドチームのアシストはプロコンではエースになれると言われています。

 

実際にプロコンがワールドレースで勝てる確率はわずか2.6%しかないと言われています。 

 

 

年俸の差

 

UCIはチームの最低賃金はルールブックに記載されており、

ワールドチームが3万6300ユーロ(471万円)、プロコンチネンタルチームは3万250ユーロ(393万円)です。

 

実際には、ワールドチームのアシストで700万円〜1000万円。

 

総合優勝を狙える選手や名スプリンター(キンタナ、リッチーポートなど)になると1億3000万~3億円ぐらいです。

 

さらに総合優勝を4回しているクリス・フルームになると

業界最高年俸6億円です。

ペテル・サガンもフルームに続いて年俸が高いです。やはり彼のカリスマ性や強さ、注目度によって給料がアップしました。その次に続くのが、イタリアのヴィンチェンツォ・ニーバリ(バーレーンメリダ)。

 

しかしプロコンになるとガクッと落ち、チームのエースでも300万円〜600万円と平均年収と同じくらいです。

今ではワールドチームでアシストとして活躍している新城幸也選手でも

駆け出し時では200万円〜300万円ほどしかもらえていなかったそうです。

 

最後に

 

こう見てみるとプロコンが勝てる確率が低いのは当たり前といえば当たり前です。

 

ワールドチームにいる選手でも若いときはほとんどの選手がプロコンに所属していました。昨今プロコンでは給料の未払いなどが起こっており、選手自身がスポンサーを探さなければいけない事態になっているチームもあります。

 

私はこのような状況はあってはならないと思います。どのスポーツでも将来有望の選手をチームの経営によって潰されてしまうようなことはありえないと思います。

 

選手のためにも早くこのような問題が解決されて欲しいです。

 

こんな暗い今だからこそ何か明るいニュースが自転車から来ることを願っています。

 

それではコロナに負けず!良い自転車ライフを!

 

ブログランキングに参加しています!

クリックしてくれると嬉しいです!


高校生ランキング